グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド External Link(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)は、ノラル・ワイルド(Noral Wild)が、オーストラリア、ニュージーランドに加え、北アジア地域の最高経営責任者(CEO)に就任したことを発表いたしました。
ワイルドは、これまでオーストラリア、ニュージーランドの最高経営責任者を務めており、その役割に日本と韓国で構成される北アジア地域が加わることによって職務範囲が拡大いたします。この役職でワイルドは、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国の主要市場を統括いたします。特に国境を越えた事業機会の創出と、当社のグローバルプラットフォームを通じた現地市場の優位性を強化することに注力し、さらなる成長推進に取り組みます。
ワイルドは事業用不動産分野で約30年の豊富な経歴を持ち、その中にはJB Were、EY、JLLにおける管理職経験が含まれ、JLLでは12年間にわたりオルタナティブ部門の責任者を務めました。さらに、10年間にわたり自身の建設会社を経営し、不動産業界における高い専門知識を有しています。
C&Wはこれらの地域における事業拡大の強化に取り組んでいます。過去12か月間、同社は新規コンサルタントやブローカーを多数採用してチームを強化し、資本市場、評価、投資販売、物流・産業、資本アドバイザリー、オルタナティブ投資などの主要分野でのサービス体制を強化しています。
ワイルドは次のように述べています。「事業成長の推進に加え、C&Wの人を第一に考える文化を誇りに思っております。今後も、当社が事業を展開する地域社会を反映した、多様性・公平性・包摂性を備えた文化を築き続けてまいります。」
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(NYSE: CWK)は、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)はニューヨーク取引証券所に上場している世界有数の事業用不動産サービス会社です。世界約60カ国、400拠点に約52,000人の従業員を擁しています。施設管理、売買仲介、鑑定評価、テナントレップ、リーシング、プロジェクト・マネジメントなどのコア・サービス全体で、2024年の売上高は94億ドルを記録しました。Better never settlesという企業理念のもと、受賞歴のある企業文化が評価され、業界やビジネス界から数々の称賛を受けています。詳しくは、公式ホームページ www.cushmanwakefield.com にアクセス下さい。