オーストラリアの物流・産業用不動産の空室率分析
14/05/2025
世界的に、物流・産業(L&I)の空室率は過去2年間で上昇傾向にあります。これは、供給の増加が需要の正常化と重なったことが背景にあります。オーストラリアもこの傾向から例外ではありませんが、新規供給に対する高いコミットメント水準と堅調なテナント需要により、空室率の上昇は抑制され、オーストラリアの空室率は他の類似市場に比べて大幅に低い水準を維持しています。
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Research
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの「2021年グローバル製造業リスクインデックス (MRI)」では、欧州、米州、アジア太平洋地域の47ヵ国の中から、グローバル製造業に最も適した立地を評価しています。
Hiroyuki Takayama • 11/08/2021