オフィステナント対象グローバル調査結果2025
CREの価値を見直す新たな指標
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、CoreNet Globalと協同し、テナント企業で事業用不動産(以下、「CRE」)に関する決定権を有する管理職の皆様からのご協力を受け、2年に1度、進化するオフィス賃貸に関する調査をグローバルで実施しています(以下、「当該調査」)。2025年版では、不確実性が続く中、CRE戦略における最重要決定要因が引き続きコストである一方、財務指標だけではなく、従業員満足度等の非財務指標も意思決定に取り入れるなど新しいCRE戦略のフレームワークをテナントが求めていることが示されました。
当該レポートの重要性
現代のテナントは、単に執務スペースを管理するだけでなく、企業文化、従業員エンゲージメント、満足度、生産性、そして長期的な事業価値を育むオフィス環境作りに取り組んでいます。本レポートは、これらの調査結果を踏まえ、人事戦略や事業推進の双方の目標達成に資するワークプレイスの最適化について、部門横断的かつグローバルな視点を提供しています。